一度は訪れてみたい!アニメをテーマにしたカフェ5選
アニメが世界的に有名な日本。そんな日本の全国各地には、ファンの期待通り、アニメをテーマにしたレストランやカフェが数多くある。今すぐ行ける人でも、ワクチンを接種するまで待たないといけない人でも、ファンであれば死ぬまでには絶対に行っておきたいだろう。一刻も早くパンデミックが緩和することを願いつつ、今回はアニメをテーマにしたカフェを5軒紹介しよう。
ポケモンカフェ/Pokémon Cafe
日本で最も有名なアニメカフェといえば、間違いなく万人受けする「ポケモンカフェ/Pokémon Cafe」だろう。東京都中央区にあるこのカフェでは、ポケモンにちなんだおいしい料理が味わえ、外国人観光者向けに英語メニューも用意されている。いつも混雑しているので、席はかなり前から予約する必要があるが、かわいいピカチュウの巨大マスコットが出迎えてくれるのだから、その価値は十分あるだろう。人気定番メニューには、ピカチュウの形をしたオムライスとハンバーグが上に乗った「みんなだいすき!ピカチュウプレート」や「イーブイのてりやきチキンバーガー」などがある。
カフェ 麦わらぼうし(ジブリ美術館)
念のために言っておくと、「カフェ 麦わらぼうし」は、あの有名な漫画『ONE PIECE』の店舗ではない。このカフェは、東京都三鷹市にある巨大なジブリ美術館の中にある。美術館で展示物を見回った後は、ぜひカフェに足を運んでみてほしい。ジブリ映画といえば、独特の凝ったアニメーションが有名だが、店内では、イチゴのショートケーキなど、定番ながらもおいしい料理が味わえる。中でも、「ベーコンエッグキャッスル」は、その名の通り、映画『ハウルの動く城』で登場するベーコンエッグをイメージした一皿。ジブリ美術館で映画の名物料理を食べると、カフェが一気に夢の世界へと変わるかも!?
ドラえもんカフェ(藤子・F・不二雄ミュージアム)
神奈川県の川崎市にある藤子・F・不二雄ミュージアムは、ドラえもんファンにはたまらない場所だ。このミュージアムでは、人気キャラクターの10年にわたる活躍をとらえた美術品や貴重な映像、インスタレーションが展示されているほか、館内の3階にはカフェが併設されているので、ここを訪れた人はおいしくてかわいらしい料理を楽しむことができる。「冷やしのび太うどん」など、ドラえもんの人気キャラクターにちなんだメニューもある。鑑賞で一息つきたいという場合にも、もってこいのカフェだろう。
カフェ ド ミキ ウィズ ハローキティ(Cafe de Miki with Hello Kitty)
東京・江東区にあるハローキティをテーマにした「カフェ ド ミキ ウィズ ハローキティ」。ハローキティにちなんだスイーツを安価で楽しめるので、サンリオファンに人気のある小さなカフェだ。お台場の人工島にあるため、普段はとても静かで、人との接触を避けたい人でも気軽に行けるのでお勧めだ。ふわふわのパンケーキにホイップクリームとベリーが乗った「ミルククリームリボン風パンケーキ」をぜひ注文してみよう。
ガンダムカフェ
オタク街の秋葉原駅前にある「ガンダムカフェ」。店内では、ガンダムにちなんだ料理が楽しめる。他のカフェと同様に、外出先での軽食やスナックを中心にメニューを展開している。有名なザクの頭部を模した緑色のスイーツ「ザクドーナツ」など、ガンダムらしいユニークな一品もある。また、このカフェに入店しようと熱狂的になっているオタクの群れも有名だとか。